コンクリートブロック積み
今回はチョット難しい事に挑戦します
入り口の門の横が現在土手になっており、今後斜路を作ろうと思っていたので、ブロックを積んでみることにしました
手順は
- ブロック積み部分の掘削
- 水糸張り(高さの確定)
- 基礎コンクリート投入
- ブロック設置
- 中詰めコンクリート投入
- 天端モルタル均し
大雑把に言うと以前やった花壇ブロックと似た感じですね。
さっそくレッツ、DIY!!
と言いたいところですが、すでに2段積んじゃいました
ので、3段目からのレスです
写真の左側が今回新しくブロックを積む場所です。すでに積んである場所は追加でもう1段積み上げます。
よく見ると、隣のブロックと掘削面が段差になっていると思いますが、ここが基礎コンクリートの厚さになります。
通常のブロック積みの場合、基礎厚さは10cm程度必要となりますが、今回は特に荷重がかかる場所ではないのと、10cmを個人でやるのは非常に重労働なので、今回は5cm程度ですこの辺はあくまで自己責任ですね
上に張ってあるひもが水糸と言って、高さの目印にするものです。このひもにブロックの角を合わせていくと真っ直ぐ綺麗に設置できます
1~2段くらいならばそのまま積んでもOKかと思いますが、3段以上の場合は強度確保、転倒防止に鉄筋を差し込みます。今回は本数が余ったので、2段のところにもさしておきました。
既設のブロックの上に固練りモルタル(セメント1:砂3 水少なめ)を乗せて3段目のブロックを乗せていきます。モルタルは少し多めに乗せて余ったら棒や割り箸などで削り取ると目地が綺麗になります。
ブロック中側の見えないところに割り箸を短く切ったものをはさめると目地つぶれが起きなくなり、隣のブロックとの段差違いが出来にくくなります。
乗せたブロックの上に開いている穴にコンクリート(セメント1:砂3:砂利3 水適度)を入れて上下ブロックを連結させます。コンクリートは鉄筋棒などでザクザク詰め込んで、間に空気が入らないようにすると強度が上がります。
新規に設置するブロックは、まず基礎コンクリートをブロック底面より高くなるように敷き均します。高さの調整はブロックを置いて木槌で叩いたり、体重をかけてグリグリやると合わせられます。
ブロックの穴にコンクリートを棒等で突きながらいれます。基礎コンクリートとなじむと転倒しにくくなります。
すこし時間を置いて、天端モルタル(セメント1:砂3 水適度)でブロック上部を平らに均していきます。小さい板などを使っても十分平らに出来ます。
三日間くらい養生しておけばコンクリートが固まって、完成です
隣のブロックと物が違うんで色が変わっちゃいました
まぁほとんど斜路の中に埋まっちゃうんで、良しとしましょう
あとは裏側を土で埋めれば完璧です(v^ー゜)ヤッタネ!!
我ながら中々上手く行ったんで、他のところも自分で積んじゃおうかな~なんて考えています。
・・・そんなに上手くはいかないかな?
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
肉球さん、ありがとうございます
)なので、今回もやっちゃいました


なんでもやってみないと気がすまない性格(おかげで失敗も多数
意外と上手くできてビックリです
まだまだ頑張りますよ〜
投稿: FRUTY | 2009年9月 1日 (火) 09時47分
素晴らしい
これなら外構屋さんいらなかったのではと思うほどの出来じゃないでしょうか。
一人で全部やったんですか?
すごすぎです!
投稿: 肉球 | 2009年9月 1日 (火) 00時06分